一昨日、昼ご飯が一緒になった南アの白人3人。 FedExに勤めているそうな。
3人とも、とても似た体型をしている。 身長は私と同じくらいなので、180cm強でしょう。 簡単に言えば、肥満。といっても、でぶでぶした感じじゃなくて、 肉が堅い感じの肥満。お腹周りが大きくて、足が細い。3人のうち2人は坊主なので、「入道」っていう単語が思い浮かぶ。3人は 一緒にダイビングをやった人たちで、運動はちゃんとできるんだけど、でも、やっぱ、おデブさん。 飛行機で隣の席になったらイヤだな、って感じ。
でね、一緒に昼ご飯食べたわけですけど、まず、異常に食べるのが早い。こちらがまだ3分の1くらいしか食べてないのに、すでに食べ終わって、足りないからパンを追加しろとか店員に頼んでる。3人とも。 まさに「むしゃむしゃ食べる」とはこのことかって感じでさ。 むしゃむしゃ音がした(気がした)もん。
そして、脂っぽい物を好んで食べてるんですよね。ポークソーセージとか、ベーコンとかね。同僚と一緒にいつもこんな食生活してたら、そりゃ、太るわ。やっぱり 肥満には理由があると納得しましたよ。
よく、食生活に気をつけてるのに太る、と嘆いている人がいる。はては「水を飲んでも太る」とかね。で、世の中にはありとあらゆるダイエット法があふれてます。こないだ雑誌に載ってたのは、「No Diet Diet」(ダイエットしないダイエット)。もはや何のことだか分かんない。
もうね、非科学的なダイエット法に飛びつくのはいい加減止めた方がいいですよ。結局のところ、摂取した熱量と消費した熱量の差で体重の増減が決まるんですから、摂取する熱量を減らすか、消費する熱量を増やすしかない。その上で、摂取量を減らしても栄養が偏らないように、とか、一時で無理して運動して体調壊さないように、とか、合理的にアプローチしていかないとねぇ。
FedExの3人を見て改めて実感したのは、太るようなことをしてれば太る、という当たり前のことです。理由なく太ることはないんですよ、なんか稀な病気にでも罹患してない限り。
お互い、気をつけましょうね。
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